national policy 2003 9 25

 アメリカの国是は、「チャンスの平等」であったはずである。
しかし、最近のアメリカ社会の動向を見ていると、
「結果の平等」の傾向が見られる。
しかし、「チャンスの平等」こそ、アメリカの原動力である。
 もし、アメリカが「結果の平等」に傾いた時は、
その時、アメリカは原動力を失い、国が傾く。
 平等主義は、アメリカの病です。
平等主義に陥った時に、アメリカの活力が失われる。
アメリカの平等とは、「チャンスの平等」です。
 結果の不遇を嘆く者の声に、耳を貸した時から、
アメリカの不幸は始まる。
このような声は、悪魔のささやきとして、注意した方がよいでしょう。
この先には、姿を変えた共産主義が見える。
 いつの間にか、自由の価値を忘れて、平等に重きを置く時に、
アメリカの不幸はやってくる。
この時、共産主義が忍び寄っている。
 共産主義に勝利したと思っているのでしょうか。
しかし、共産主義は、まだ、姿を変えて、生き残っている。

 自由の国、アメリカ。
これが、アメリカの国是であったはずです。
「チャンスの平等」こそ、アメリカの原動力である。

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